こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
5月の1週目です。今週はゴールデンウィークだったので、日本の市場が開いたのは2日間だけです。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +64,575円 (5/3~5/7)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
60,000円 | +4,575円 | +64,575円 | 5,428,455円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(4/30)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、外国株ファンド、リートファンド、バランスファンド、日本債券ファンドに積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は積み立てのあった外国株、日本債、リート、バランスの投信残高が伸びています。
リターンとしては、外国株の調子があまりよくありませんでした。
2日間しかなかったので、全体的に変動はあまり大きくありませんでした。
その分、積立金が投信残高の上昇に大きく貢献しました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は、日本株が稼いでくれました。
対して、外国株は下落しました。日本がGWの間も外国市場は開いていたので、数日分の動きが一気に基準価額に反映されました。
米株は過去最高値を更新するなど調子がいいはずですが、欧州や新興国と合わせた世界株の指数は下落したようです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、5/7時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、特に変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+4,575円 | +907,132円 | 5,428,455円 |
+0.10% | +20.06% | 120.06% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、ほぼ変化なしで90万円台をキープしました。トータルリターン100万円が遠いですね。
積立金が加算されたので、投信残高は順調に伸びていると思います。
引き続き、コツコツ積み上げます。
感想:ゴールデンウィーク
投信積立211週目。
今週はゴールデンウィークで日本市場が開いていなかったので、特に相場をチェックすることなくダラダラと筋トレしていました。
個別株に投資している投資家にとっては、企業決算を分析しまくる期間だったのかもしれませんが、投資信託に投資しているインデックス投資家は特にやることが無いので楽です。
やることと言えば、積立金捻出のために「浪費しないこと」です。
日本市場が開いていなくて暇だからと言ってお金を使いすぎる暇つぶしは良くないので、筋トレ、散歩、昼寝、読書に励みました。
米国株は経済指標の改善や企業決算が好調なこともあり、上昇を続けている一方、日本株はほぼ横ばいで推移しています。
やはり、コロナの感染拡大が重荷のようです。
ワクチン接種はなかなか進まず、緊急事態宣言をだしても人出は減らず、なかなか厳しいですね。
そんな中、投資を始める若年層が増えているようです。楽天証券の口座数は野村證券の口座数を超えました。
緊急事態のときほど余裕資金が必要であり、国や勤め先に頼るのではなく、最低限自分で自分を守らなければならないとの認識が強まったのかもしれません。
新規参入者の多くは、つみたてNISAなどを利用した少額の積立投資がメインのようですが、この流れがつづいて株式市場を下支えできるような存在になるといいですね。
以上です。ありがとうございました。
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