【実家暮らし】26歳独身サラリーマンの家計簿|2020年6月

家計簿 2020年6月 家計簿

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

突然ですが、家計簿を公開します。ちなみに今回が家計簿シリーズの初回です。

実家暮らしパラサイト野郎の家計簿など、なんの参考にもならないと思われるかもしれませんが、この弱小ブログにたどり着くほど他人の金遣いが気になる方にとっては少しだけ面白いかもしれません。

家計簿は「Moneytree」でつけています。私は基本的にキャッシュレスで生きているので、自動的に連携されます。手入力などの面倒な管理は不要です。

本題にはいる前に、「実家暮らし」のメリット・デメリットをまとめて、その次に今月の家計簿を公開します。数字だけさらっと確認したい方は、目次からジャンプしてください。

なぜ「実家暮らし」にこだわるのか

「実家暮らし」のメリット

なぜ「実家暮らし」にこだわるのか?

答えは、固定費が減るからです。

具体的には、家賃、光熱費はゼロで、食費も大幅削減ができます。これだけ見るとただのクズですが、なぜ追い出されないのかを書いておきます。↓

実家に居座る方法

答えは、「私がいないと生活が成り立たない環境を作り上げる」です。

具体的には、掃除、洗濯、料理、ゴミ出しなど、一人暮らしなら当然すべきこと」を実家でやるだけです。しかしこれをやると、なぜか家賃が浮きます。

「実家暮らし」のデメリットと解決策

ふたつ挙げておきます。

  • 職場までが遠い
    →通勤時間に勉強、読書をする。むしろ勉強、読書時間確保するために通勤する。
  • 家族の生活リズムに合わせるのがダルい
    →全部自分でやれば、合わせなくてすむ。家族を自分のペースで動かす。

反論は無限にあろうかと思いますが、全部認めるので許してください。

収支:+65,247円

先月は65,247円の黒字でした。

収入 投信積立 支出 収支
310,947154,33391,367+65,247

収入:310,947円

会社の給料が310,947円でした。残業代込みの手取りです。これ以外に収入はありません。

ここから投信積立の154,333円が自動で引き落とされます。そうすると、実質手取り15万円程度です。

※1 投資信託の損益は全て再投資されるので、収入には含めません。
※2 積立金が中途半端な金額なのは、つみたてNISAの年間上限が40万円で12ヵ月で割ると33,333円/月になるからです。

支出:91,367円

先月の支出は、91,367円でした。下のグラフが内訳になります。

支出の詳細は次のとおりです。

■食費:31,592円
→スーパーで購入する「食材」や「調味料」を食費としています。外食は含みません。実家暮らしといっても食費くらいは貢献しないとまずいので、週2回買い物に行って食材を調達しています。ただし、私以外の家族も買い物に行っているので、結局は自分が食べている分くらいの負担になっていると思います。
我が家では野菜や果物を多く摂ることと、国産の食材しか買わないルールになっているので、割高になっています。ただ、長期的に見ると健康でいることが一番の節約なので、食材に気をつかうことは期待値の高い自己投資だと思います。

■交際費:24,667円
→これは彼女とのデート代です。主に、食事やカフェ代です。先月はコロナでどこにも行かなかったのでお金がかかりませんでした。

保険料:14,146円
→生命保険と医療保険です。保険は若いうちに入っておいた方がトータルで安上がりです。加えて、保険料を払うことで節税枠を最大限利用できます。

本:7,063円
KIndleで月4~5冊読んでいます。自己投資です。

衣服:6,380円
→普段ほとんど服は買わないのですが、スーツのズボンに脚が収まらなくなったので、ストレッチの効いたズボンを買いました。

スマホ代:3,316円
→auで1GB/月のデータ利用だとこのくらいです。基本通話はしません。スマホ依存対策として、データ使用量を抑えたいので、あえて格安スマホにはしていません。

贈り物:2,145円
→彼女にお菓子とコスメを買いました。(大切なのは値段ではなく気持ちです。。。)

掃除用品:818円
→毎朝のトイレ掃除につかう、厚めのウェットティッシュ的なものです。

昼めし(平日):740円
→会社で食べたご飯代です。コロナでほぼテレワークだったので1回しか会社に行きませんでした。

Amazon Prime:500円
→送料を考えると入っておいた方がいいと思っています。(今月は使っていませんが)

0円項目

実家暮らしの恩恵を受けて、0円になっている項目です。

  • 家賃
  • ジム代
  • 光熱費
  • 水道代
  • インターネット代
  • 交通費
  • 散髪代
  • 新聞代

ポイントは、実家内で自立することです。

「自分は一人でも困らないが、家族は私がいなくなれば困る」状況を作っておくことが、0円項目を実現させる手段です。そのためには、上記項目を払うだけの金銭的余裕を確保しておくことが必須です。

ジム代について説明すると、実家のガレージにホームジムを作っているので、ジム代がかかりません。10年以上無料でジムを使っています。

それと、実家暮らしの効果が意外に大きいのが「交通費」です。首都圏にある会社と郊外の実家の間の通勤定期が会社負担になるので、休日の行動範囲をある程度広げても交通費がかかりません。

ちなみに散髪代が0円なのは、自分で切っているからです。もう3年以上床屋にいっていません。(これは実家暮らし関係ないです、、、)

感想

先月は、支出を10万円以内に抑えられたので、良かったと思います。

来月以降も継続して家計簿をつけることで、無駄遣いを減らせるように努力します。

以上、「好きなことを仕事にする」ではなく、「仕事をしないで好きなことをする」を目指す、たにしマンでした。

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