こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
7月の最終週です。月曜日に先週の下げを取り戻すような動きがありましたが、その後はダラダラと下落しました。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +80,651円 (7/26~7/30)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
51,000円 | +29,651円 | +80,651円 | 6,242,613円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(7/23)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、ほぼ全資産に積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週はおおむね全資産に積み立てがありましたが、特にバランスファンドは積み立てによって投信残高が大きく上昇しました。
他の資産についても、積立金のおかげで投信残高はプラス推移となっています。
ただ、日本株はマイナスリターンが大きく、投信残高もマイナスとなりました。
全資産を通して、投信残高の推移は方向感のない展開となりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は外国株が上昇しました。下落が続いていた中国株の反発が影響しています。
日本株は上がったり下がったりでしたが、最終的に小幅マイナスでした。
そのほか、バランスファンド、リートファンドはプラスリターンでした。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、7/30時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+29,651円 | +1,018,291円 | 6,242,613円 |
+0.57% | +19.49% | 119.49% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは先週の下落分を取り戻して、100万円を回復しました!
リターンと積立金を合わせて、投信残高も増加しました。
ただし、長期的に見るとマイナス傾向だと思われます。
こんな時こそ、コツコツ積み立てます。
感想:コロナ感染急拡大
投信積立223週目。
今週は米株は上昇、中国株は下落からの反発、日本株は下落でした。
米株につていは、感染拡大によるFRBの金融緩和継続を織り込み、上昇しました。実体経済と反対の動きになっている気がします。
中国株は、国家権力の統制が強まり、巨大IT企業などの業績悪化懸念から下落しました。が、その後,
週後半にかけて反発しました。
日本株は、外国株の動きに引っ張られながら方向感のない展開でしたが、国内のコロナ感染者急増に伴い下落して終わりました。
オリンピック開幕から1週間が経過しましたが、その間、コロナ感染者がみるみるうちに増加しました。
東京以外に首都圏と大阪にも緊急事態宣言が発出されるようです。ただ、緊急事態宣言慣れは否めません。
日本のメダルラッシュで盛り上がる一方、コロナでそれどころではない方たちも大勢いいることと思われます。社会が分断すると、長期的には誰もがマイナスの影響を受けることになるので、できるだけ物事を俯瞰して状況を見極める必要がありそうです。
まずは自分の健康を守ることが大切な気がするので、食事、睡眠、運動に気をつけようと思います。
そして、積立投資家としては、短期的な株価の動きに左右されずにひたすら積み立てるのみです。
以上です。ありがとうございました。
↓ 清きワンクリックをお願いします。
↓先月の月報はこちら
↓先週の週報はこちら
コメント