こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
ただいまの時刻は、土曜日の朝5時9分です。
2022年の第一週です。
新年一発目はマイナスリターンでした!
ただ、投信残高は790万円を突破しました。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: -26,691円 (1/4~1/7)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
70,200円 | -26,691円 | +43,509円 | 7,921,416円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(12/31)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、日本債、リート、バランス、外国株に積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、日本債、リート、バランス、外国株に積み立てました。
これによって、上記資産の残高増加率は大きくなっています。
資産ごとのリターンをみると、
すべて小幅マイナスでした。
積み立てがあった資産のみ、投信残高はプラスで終えています。
全体を通じて、投信残高は横ばいとなりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は、全資産小幅マイナスでした。
外国株と日本株は、年明け2日間で大幅に上昇したのち下落に転じ、最終的にはマイナスとなっています。
その他の資産についても、振れ幅は小さいもののおおむね日本株や外国株と同じ動きでした。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、1/7時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-26,691円 | +1,365,429円 | 7,921,416円 |
-0.41% | +20.83% | 120.83% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、一時150万円を突破しましたが、最終的には130万円台に落ち着きました。
天井を突き抜ける材料は、しばらくでてきそうにありません。
一方、積立金のおかげで投信残高は増加し、790万円を突破しています。
800万円目前です。
感想:FOMC議事要旨公開
投信積立246週目。
今週の株式市場は、米株、中国株、日本株ともに一進一退でした。
<主な上昇要因>
①オミクロン株の重症化リスクが低そうなこと
②円安(日本株)
先週に引き続き、オミクロン株の重症化リスクが低いことから景気回復基調が続くだろうとの見方から、株価は上昇しました。
また、米長期金利の上昇によって、日米の金利差が広がり円安が進みました。日本の輸出企業にとってはプラス要素です。外国株投信の基準価額も為替益によって押し上げられています。
<主な下落要因>
①FOMC議事要旨公表、金融縮小へ
②米長期金利上昇
先月行われた、FOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨が公開されました。
内容は、金融緩和の終了に加え、金融縮小に関するものでした。
市中にばらまくお金を減らすだけでなく、垂れ流しすぎたお金を市中から回収する方向に舵を切るわけです。
これによって、株式市場からもお金が流出することが懸念され、株価が下がりました。
また、金融縮小によって出回るお金が減ることでお金の希少価値が増し、金利は上昇します。
金利上昇も株価にとってはマイナス要因です。
債券に対して株の相対的な魅力度が下がるという説明ができます。
他にも、企業の適正株価算出には金利が用いられており、金利が上がることで適正株価が下落し、それに合わせて投資家が売りに動くという説明もあります。
新年から株価が上昇したので喜んでいましたが、あっさりと下落に転じ現実に引き戻されました。
加えて日本国内でもオミクロン株がまたたく間に広がっています。
感染拡大防止策がどの程度とられるかによって、日本経済の動きも変わってきそうです。
今年も短期的な動向に左右されずに、コツコツ積み立てようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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