こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時16分です。
9月の第三週です。
2週ぶり下落となりました。
投信残高は、1,000万円をキープしました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-63,298円 (9/12~9/16)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
83,333円 | -146,631円 | -63,298円 | 10,156,996円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(9/9)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は日本株と外国株に積み立てました。12日に日本株、14日に外国株が上がっているのは、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、全資産でマイナスでした。特にリートの下落幅が大きくなったようです。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
全資産を通して、週後半に下落しました。外国株、日本株、リートのマイナスが大きくなっています。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、9/16時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-146,631円 | +1,483,012円 | 10,156,996円 |
-1.69% | +17.10% | 117.10% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは2週ぶりの下落となりました。15万円ほど減って、150万円を割りました。
投信残高も減少し、1,015万円ほどとなっています。
相場メモ:CPIショック
投信積立282週目。
今週の株式市場は、外国株、日本株ともに下落となりました。
<主な下落要因>
①物価上昇が収まらず、金融引き締め加速懸念が再燃
週の半ばに発表された、8月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことが下落要因です。物価上昇(インフレ)を抑えるためにFRB(連邦準備制度理事会)が金融引き締めを強めるとの懸念から市場は下落しました。
インフレが一服し金融引き締めペースが鈍化するとの期待で短期的に上向きかけていた株式市場にとってはダメージが大きかったようです。
物価上昇の要因は、欧米各国によるロシアに対する経済制裁なので、これが解決しない限り物価上昇を抑えることは難しいかもしれません。物価上昇を抑えようとすれば景気は冷やされるので、株価の下落は避けられません。
ということは、投資信託の基準価額も下落します。よって、まだまだ先が長い若者にとっては、安く積み立てられて嬉しいということになります。
感想
投信残高が1,000万円を突破してから日々の投信残高推移にあまり興味が無くなってきましたが、そうなっても全く問題ないのが積立投資の魅力です。
やる気のあるうちにちょっとお勉強して自動積立設定を完了させてしまえば、その後にやる気が無くなっても勝手に積み立ててくれるので投信残高は増えていくはずです。
市場の短期的な動きに左右させることなく、淡々と継続してみます。
以上です。今週もありがとうございました。
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