こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
ただいまの時刻は、土曜日の朝5時12分です。
10月の最終週です。
今週のリターンは小幅下落でした。
投信残高は積立金のおかげでプラスです。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +40,622円 (10/25~10/29)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
51,000円 | -10,378円 | +40,622円 | 7,342,071円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(10/22)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、バランス、外国株、リート、外国債券に積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、幅広い資産で積み立てがありました。
特に、バランスファンドは投信残高に対する積立額の割合が大きかったので、投信残高が大きく増加しました。
そのほか、リートと外国債券も積み立てのおかげで投信残高が増加しています。
リターンをみると、
全資産を通じて、おおむね横ばいでした。
外国株がマイナスリターンになるのは久しぶりかもしれません。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は、外国株が弱かったです。
保有割合の大きい外国株がマイナスだと、全体としてもマイナスになりやすいです。
一方、そのほかの資産は小幅プラスとなっています。
全資産をとおして、動きの小さい一週間でした。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、10/29時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-10,378円 | +1,354,750円 | 7,342,071円 |
-0.17% | +22.63% | 122.63% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、微減したものの130万円台をキープしました。
先週までの勢いは一旦落ち着いたようです。
投信残高は積立金の貢献により増加しています。
先週の投稿でそろそろ下げそうだと書いたら当たりました。
引き続きコツコツ積み上げます。
感想:様子見ムード
投信積立236週目。
今週の株式市場は、米株は上昇、中国株が下落、日本株は横ばいでした。
米国株の主な上昇要因は、
①米企業の好決算
だと思われます。
株価とは企業価値を反映したものだと考えられるので、企業業績がよければ株価は上がります。
分かりやすいですね。
一方、中国株の下落要因は、
①コロナ感染再拡大
②米中関係の悪化
などがあげられていました。
コロナ後の経済回復が世界のどこよりも早かった中国ですが、ここにきて足踏みとなりました。
日本株についてみると、
①衆議院選挙の結果待ち
②国内企業の決算発表待ち
などにより、動きはあまり大きくありませんでした。
いよいよ衆議院議員選挙の投開票日が迫ってきました。
自民党が過半数の議席を死守できるかどうかが勝敗の決め手になるようです。
メインシナリオ通り、自民党が過半数を確保すれば株価はそこまで大きく反応しないと思われます。
若者の政治に対する関心の低下が指摘されて久しいですが、個人的にはかなり選挙情報をチェックしているつもりです。
投資家として世の中に興味を持つようになると、「政治」の役割は見逃せません。
若い世代が投資や投票を通じて社会にかかわるようになれば、積立投資家にとってはプラスです。
引き続き、短期的な動向に左右されずにひたすら積み立てます。
以上です。ありがとうございました。
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