【投資信託】運用週報 275週目|リターン -35,578円(-0.43%)

運用週報 WEEK275 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。

7月の最終週です。

2週間ぶりの下落となりました。

投信残高は、960万円をキープしました。

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:-35,578円 (7/25~7/29)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
51,000円-35,578円+15,422円9,616,640円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(7/22)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は外国株、外国債券、バランス、リートに積み立てました。

リートとバランスファンドの残高が伸びているのは、積立金の貢献が大きかったです。


資産ごとのリターンをみると、

全資産を通して横ばいとなりました。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。


リートがプラス、外国株・日本株がマイナスリターンとなりました。

保有割合の大きい株が下がったことで、全体としてはマイナスとなりました。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、7/29時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-35,578円+1,340,322円9,616,640円
-0.43%+16.19%116.19%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。


トータルリターンは2週間ぶりの減少となりました。

ただ、130万円はキープしています。


投信残高は積立金のおかげで増加し、960万円を維持しています。

先週に続き、過去最高の投信残高となりました。

相場メモ:円高

投信積立275週目。

今週の株式市場は、外国株、日本株ともに一進一退となりました。

<主な変動要因>

①金融引き締め懸念和らぐ
②円高

先週は大きく上昇しましたが、今週は勢いが落ち着きました。

インフレ抑制のための金融引き締めが景気を悪化させるとの懸念から、市場は下落傾向にある一方で、GDP(国内総生産)のマイナス成長など景気悪化が目に見える形で表れてきたことで、金融引き締めペースが緩むとの期待から、反発する場面もありました。

市場は、過去や現状よりも未来を見て動くので、過去のデータをもとに発表される経済指標よりも、未来を左右する金融政策のほうに大きく影響されるようです。

また、金融引き締めペースが緩むとの期待から、米長期金利も下落しています。これにより、日米の金利差が縮小し、為替は円高ドル安方向に動いています。

円高は、輸出関連企業が主力の日本株や、為替損が出る外国株投信にとってはマイナスです。が、日本で生活する個人にとっては、(輸入品が安くなるという意味で)プラスです。

インフレ抑制のためには金融引き締め、景気回復のためには金融緩和、という板挟みにあるので、引き続き不安定な相場が続きそうです。

感想

国内ではコロナ新変異株(ケンタウロス)の急拡大に加えて、サル痘の感染者も確認されました。

あまり外出しない方がいいような感じですが、投資は引きこもっていても問題なくできるので、資産形成の意味だけでなく、良い趣味でもあるなあと思いました。

以上です。ありがとうございました。



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