こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。
2022年7月の運用報告です。
今月はプラスリターンでした。4ヵ月ぶりです。
投信残高は960万円を突破しています。
「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。
はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。
市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。
1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
投信残高:9,616,640円 (2022年7月末)
累計積立額 | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
8,276,318円 | +1,340,322円 | 9,616,640円 |
100% | 16.19% | 116.19% |
■トータルリターンの日次推移(月間)
当月リターン +222,884円
6月末のTR | 当月リターン | 7月末のTR |
---|---|---|
+1,117,438円 | +222,884円 | +1,340,322円 |
月を通して上昇基調が続きました。
4ヵ月ぶりのプラスリターンとなっています。
直近3ヵ月の下落分を概ね取り戻した感じです。
■投信残高の月次推移(全期間)
当月変動 +477,216円
当月積立 | 当月リターン | 当月変動 |
---|---|---|
+254,332円 | +222,884円 | +477,216円 |
投信残高は48万円ほど増加しました。
リターンのプラス分と積立金で半々ぐらいです。
■積立金の月次推移(全期間)
当月積立 | 累計積立額 |
---|---|
254,332円 | 8,276,318円 |
積立開始以来、段階的に積立額を引き上げてきました。
現在は、毎月254,333円を積み立てています。
通常より1円ほど積立金が小さくなっていますが、計算上の誤差だと思われます。
給料が増えない限り、これ以上積立額を増やすのは難しそうです。
■トータルリターンの月次推移(全期間)
6月末のTR | 7月末のTR | 前月比 |
---|---|---|
+13.91% | +16.19% | +2.26pt |
トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。
積立投資を開始した2017年5月から現在まで63ヵ月間のグラフです。
トータルリターン(%)は前月比でプラスでした。
一進一退といったところです。20%を超える水準まで回復するにはまだまだかかりそうです。
■投信タイプ別ポートフォリオ(2022年7月末)
運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。
投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。
7月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。
理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。
相場メモ:金融引き締め懸念の緩和
投信積立63ヵ月目。
今月は上昇しました。
上昇要因
①金融引き締め懸念の緩和
物価上昇を抑えるための金融引き締め政策の見通しがついてきたことにより、過度な懸念が和らぎこれまでの下落分を取り戻す形で上昇しました。
ただし、物価上昇の要因である欧米によるロシアへの経済制裁が解除されたわけではないので、悪材料の払拭とまではいっていません。
また、コロナ感染再拡大により業種によっては経済活動が制限されるかもしれません。引き続き、先の見通せない展開が続きそうです。
感想
今月は久しぶりにプラスリターンとなり、投信残高1,000万円まで40万円をきりました。
乱高下する相場ではなかなか届かないかもしれませんが、達成した後よりも達成しそうな段階が一番楽しいので、しばらくこの状況が続いてもいいですね。
1,000万円到達を楽しみに、引き続きコツコツ積み立てようと思います。
以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。
ありがとうございました。
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