【投資信託】運用週報 209週目｜リターン -70,888円（-1.61%）

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

目標である１億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移： -10,888円 （4/19～4/23）

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額	週次リターン	週次変化	投信残高
60,000円	-70,888円	-10,888円	5,253,860円

■資産別 投信残高の日次推移

今週は先進国ファンドに積み立てました。よって、上記グラフでは、外国株ファンドの投信残高が伸びています。

リターンとしては、日本株、外国株ともに調子が悪かったです。

バランスファンドも株の下落によって、マイナスリターンでした。リートと日本債は横ばいです。

全体としては、大きくマイナスでした。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン（円）の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

今週は、日本株が大きく下げました。また、外国株も日本株ほどではありませんが、下げました。

プラス側にいるのは、リートと日本債だけですが、そのプラスも微々たるものです。

ちなみに、4/23時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、今週も外国株ファンドが増えました。積み立てが要因です。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。

保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン	トータルリターン	投信残高
-70,888円	+843,537円	5,253,860円
-1.61％	+19.13％	119.13％

上記グラフは、今週のトータルリターン（円）の推移です。

トータルリターンは、７万円強減って90万円を割り込みました。100万円への道はまだまだ長そうです。

今週は積み立てがありましたが、マイナスリターンのほうが大きかったので、投信残高も減りました。

投信残高が週次でマイナスに振れたのは久しぶりな気がします。

感想：３回目の緊急事態宣言

投信積立209週目。

今週の株価は大きめに調整しました。

①国内のコロナ感染拡大、②日銀がETF購入せず、③米国の運用益への増税　あたりが言われています。

週明けから緊急事態宣言が発出されるようです。大阪では感染が爆発していますし、東京でも変異株の感染拡大傾向が強まっていることが原因です。

今回の緊急事態宣言では、人の流れを止めることが目的なので商業施設や飲食店の休業要請が出されるようです。ゴールデンウィークの売り上げが吹っ飛ぶわけですから、経済にとっては大きなマイナスです。

ただ、世界的にコロナの感染拡大傾向は続いており、対策としては人の流れを止めることがもっとも効果的なのでしょう。

インドでは感染が急拡大しているのにもかかわらず、ガンジス川に人が大挙してお祈りしていました。

「コロナは怖くない。我々には神様がついている」と、お祈りをしているインド人のおじさんが言っていました。。。さらなる感染拡大は必至ですね。

また、日本株が大きく下げているにもかかわらず、日銀はETFを購入しませんでした。

これまで、株価を下支えするための施策として、株価が下がった日にはETF購入をしていましたが、今後は今までのようなペースでのETF購入は無くなりそうです。そのこと自体が、投資家心理を冷やします。

最後に、米国でキャピタルゲインに対する増税方針が固まったとのことで、増税前に株を売却して利益を確定しようとする動きが出たようです。それによって、米株が下げ、つられて日本株も下げたようです。

富裕層からの税金をとって、再分配するのがバイデン大統領の公約なので仕方ないことかもしれませんね。

コロナがどれくらい長引くか分からないので、この先の景気がどうなるかよく分かりませんが、積立金でも積み立てながら、じっくりいきたいです。

以上です。ありがとうございました。

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