こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
ただいまの時刻は、土曜日の朝5時10分です。
11月の最終週&12月の第一週です。
今週のリターンは激烈にマイナスでした。
なぜかは分かりませんが、暴落する株価を眺めながら脳内で「月光」が再生されています。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: -96,256円 (11/29~12/3)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
111,000円 | -207,256円 | -96,256円 | 7,463,861円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(11/26)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、全資産クラスに積み立てがありました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、全資産クラスに積み立てました。
と言っても、それぞれ1万円以下の積み立てなので、投信残高への貢献度は軽微でした。
ただ、日本債は投信残高が小さいので、積み立てによって割合としては大きく増加しています。
資産ごとのリターンをみると、
日本株、外国株ともに暴落、債券だけなんとか横ばいでした。
全体をみると、下落傾向でした。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は、外国株のマイナスが大きくなりました。
週初のマイナスを最後まで引きずった形です。
その他の資産についてもおおむねマイナスです。
日本債だけはマイナスを免れました。分散効果です。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、12/3時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-207,256円 | +1,162,207円 | 7,463,861円 |
-3.29% | +18.44% | 118.44% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、大きく減少し110万円台まで落ち込みました。
前週の金曜日から今週木曜日にかけての一週間で、30万円くらい吹き飛びました。
諸行無常の響きあり。
投信残高は750万円をわりこみました。
10万以上積み立ててもなお、大幅マイナスです。
安い時に買えたと思えばいいですね。
感想:オミクロンショック
投信積立241週目。
今週の株式市場も、米株・日本株・中国株ともに下落しました。
主な下落要因は、下記だと思われます。
①オミクロン株の感染拡大
②パウエルの利上げ発言
先週末に確認されたオミクロン株の影響で今週も暴落しました。
日本や米国でも早々に感染者が確認されたことで、株価はさらに下落。
また、パスエルさんがインフレ抑制のために利上げを急ぐような発言をしたことも株価にとってはマイナスでした。
インフレ(物価上昇)抑制について
オミクロンショック
↓
経済活動(消費活動+生産活動)の鈍化
↓
消費活動の鈍化:企業業績悪化→株価下落
生産活動の鈍化:供給網の混乱→物価上昇
↓
インフレ(物価上昇)抑制のために利上げ
↓
企業の資金調達コスト上昇
↓
株価下落
経済の回復は遅れるにもかかわらず、サプライチェーン(供給網)の混乱によって物価は上がっていき、人々の生活はますます苦しくなる。
物価上昇を抑えるために金利をあげると企業にとってはマイナスであり、経済回復がさらに遅れる。
経済の動きは複雑で様々な側面があると思いますが、今のところ上向く要素があまり見つかりません。
ブラックフライデー
先週末はブラックフライデーだったようですが、株式市場も盛大にセールを開催中です。
リターンの黒字化を図るためにも今のうちに資金を投入しておくのが良いかもしれません。
まだ下がる可能性もありますが。
引き続き、短期的な動向に左右されずにひたすら積み立てます。
以上です。ありがとうございました。
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