こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。
2022年5月の運用報告です。
今月は2ヵ月連続のマイナスリターンでした。
ただ、積立金のお陰で投信残高は増加しています。
「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。
はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。
市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。
1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
投信残高:8,962,896円 (2022年5月末)
累計積立額 | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
7,767,651円 | +1,195,245円 | 8,962,896円 |
100% | 15.39% | 115.39% |
■トータルリターンの日次推移(月間)
当月リターン -42,919円
4月末のTR | 当月リターン | 5月末のTR |
---|---|---|
+1,238,164円 | -42,919円 | +1,195,245円 |
上旬に下がって、下旬に上がりました。
最終的には上旬の下げを取り戻すことができず、2ヵ月連続のマイナスリターンとなっています。
なかなか上がってきませんね。
■投信残高の月次推移(全期間)
当月変動 +257,313円
当月積立 | 当月リターン | 当月変動 |
---|---|---|
+300,232円 | -42,919円 | +257,313円 |
投信残高は26万円ほど増加しました。
リターンの影響は限定的で、積立金の貢献度が高くなりました。
■積立金の月次推移(全期間)
当月積立 | 累計積立額 |
---|---|
300,232円 | 7,767,651円 |
積立開始以来、段階的に積立額を引き上げてきました。
現在は、毎月254,333円を積み立てています。
今月は積立金が多くなっていますが、計上タイミングの問題で先月繰り越された分が加算されたものになります。
給料が増えない限り、これ以上積立額を増やすのは難しそうです。
■トータルリターンの月次推移(全期間)
4月末のTR | 5月末のTR | 前月比 |
---|---|---|
+16.58% | +15.39% | -1.19pt |
トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。
積立投資を開始した2017年5月から現在までの61ヵ月間のグラフです。
トータルリターン(%)は前月比でマイナスでした。
下落トレンドに入ってきているような感じもします。
引き続き長期目線で積立てようと思います。
■投信タイプ別ポートフォリオ(2022年5月末)
運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。
投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。
5月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。
理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。
相場メモ:ロックダウン・インフレ
投信積立61ヵ月目。
今月も下落しました。
下落要因
①中国におけるコロナ感染拡大
②ウクライナ情勢
③米長期金利の上昇
今月も新しい材料は特になく、引き続き上記3つが市場のマイナス要因となっています。
インフレ抑制のための金融引き締めが警戒され、相場が大きく崩れる場面がありました。
下旬にかけては、上海のロックダウン解除や金融引き締めペースが和らぐことへの期待から回復基調となりました。
また、短期的な下落幅が大きかった分、バウンドするように上昇圧力がかかったとも考えられます。
感想
今月もリターンはマイナスでしたが、投信残高が900万円にのったので気分は良いです。
相場の動きが思わしくないときこそ、積立金で残高を伸ばすことが気持ちを落ち着けてくれます。
1,000万円到達を楽しみに、引き続きコツコツ積み立てようと思います。
以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。
ありがとうございました。
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