こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時11分です。
10月の第二週です。
2週ぶりの下落となりました。
投信残高は、1,000万円を割り込みました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-149,242円 (10/10~10/14)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
83,333円 | -149,242円 | -65,909円 | 9,974,678円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(10/7)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は日本株と外国株に積み立てました。11日に日本株が上がっているのは、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、全体的に下落しました。積み立てのあった日本株はプラスです。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
全資産を通して下落しました。外国株のマイナスが大きくなりました。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、10/14時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-149,242円 | +1,046,362円 | 9,974,678円 |
+3.20% | +11.72% | 111.72% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは2週ぶりの下落となりました。15万円ほど減りましたが、100万円をキープしました。
投信残高は下落し、再び1,000万円を割り込みました。
相場メモ:金融引き締め
投信積立286週目。
今週の株式市場は、外国株、日本株ともに一進一退となりました。
<主な変動要因>
①堅調な雇用統計
②CPI(米消費者物価指数)の上昇
③前週までの大幅下落を取り戻す動き
物価上昇(インフレ)
↓
金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
景気悪化に配慮した利上げ緩和(への期待)
今週もこれまでのサイクルを再現するような上下動が続きました。堅調な経済指標の発表によって金融引き締めが継続するとの見方から市場は下落するも、売られ過ぎとみるや急上昇する展開となりました。
ただし、急激なインフレが収まらない限り金融引き締めは終わらないので、株価は上下を繰り返しながらじわじわと下落し続けそうです。
感想
投信残高1,000万円を行ったり来たりしています。積み立てても積み立ててもマイナスリターンに消されるようです。
下落局面で積み立てておけば上昇局面で大きく増加すると思うので、いつ来るか分からない上昇局面を待ちながらコツコツ積み立てておきます。
以上です。今週もありがとうございました。
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