こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時12分です。
1月の第二週です。
3週連続の上昇となりました。
投信残高は、1,070万円を突破しました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:+178,036円 (1/9~1/13)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
83,334円 | +94,702円 | +178,036円 | 10,708,170円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(1/6)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株、日本株に積み立てました。11日に外国株、12日に日本株の残高が増えているのは積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、債券以外は上昇となっています。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
外国株、日本株が上昇しました。外国株投信は為替損がでている分、上昇が抑えられています。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、1/13時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+94,702円 | +1,016,853円 | 10,708,170円 |
+0.98% | +10.49% | 110.49% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、3週連続の上昇で100万円を回復しました。
投信残高も増加し、1,070万円を突破しました。
相場メモ:インフレ鈍化
投信積立299週目。
今週の株式市場は、上昇となりました。
<主な変動要因>
①インフレ鈍化
②中国経済の回復期待
今週は、CPI(米消費者物価指数)でインフレ鈍化が示され、FRB(米連邦準備理事会)による利上げ懸念も落ち着いたことから、株式市場は上昇しました。
昨年末の大きな下落を取り戻す動きとも考えられます。
また、中国のコロナ対策の軌道修正によって中国経済が回復するとの期待も市場にとってはプラス要因となりました。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
アメリカの長期金利上昇が落ち着くことで日米金利差の拡大が止まり、為替も円高ドル安方向に動いています。これによって、外国株投信(為替ヘッジ無し)では為替損が発生し、投信残高を押し下げる要因となっています。
ただ、昨年は下げ続けた一年だったので、一時的にでも上昇すると気持ちが楽になりますね。
まだまだ株価の水準は低いので、買い時だと思って引き続きコツコツ積み立てようと思います。
以上です。今週もありがとうございました。
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