【投資信託】運用週報 400週目|リターン -87,244円(-0.56%)

investment-week400 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。

おはようございます!
12月の第三週です。
3週ぶりの減少となりました。
投信残高は、2,248万円程度です!

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:-87,244円 (12/16~12/20)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
0円-87,244円-87,244円22,479,601円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(12/13)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は積み立てはありませんでした。

資産ごとの投信残高の動きをみると、日本株、リートが不調でした。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。

一進一退の展開でした。日本株の下落が目立ちます。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、12/20時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-87,244円+6,798,621円22,479,601円
-0.56%+43.36%143.36%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、3週ぶりの減少で680万円程度となっています!

投信残高も減少し、2,248万円ほどです!

相場メモ:利下げペース鈍化懸念

投信積立400週目。

今週は米株、日本株ともに下落しました。

<主な変動要因>

①米利下げペース鈍化懸念
②円安ドル高

FOMCで利下げペースの鈍化が示唆されたことで、米長期金利が上昇し、株価は大きく下落しました。

トランプさんの政策に対する不透明感や、インフレ懸念などから利下げに慎重な姿勢となったようです。

日本株も米株に引きずられて下落しましたが、日銀が利上げに動かなかったこともあり、為替が円安ドル高に動いたことはプラス材料となったようです。

また、円安ドル高によって、外国株投信で為替益がでています。

①物価上昇(インフレ)

②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)

③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)

④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開

感想

1ドル157円まできていますね。これだけ円安が進むと、国内の物価高(インフレ)は続きそうです。年収の壁の議論がなされていますが、どれだけ減税されるのか注目です。

ただ、減税は一時的な対策にしかならないので、本来的には賃金が上がり続ける必要があります。そのためには、企業努力も必要ですが、結局は個が当事者意識をもって付加価値を生み出せるかどうかにかかっていると思います。

引き続き、慌てず騒がず冷静にコツコツ積み立てていこうと思います。


以上です。
今週もありがとうございました。



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