こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
ただいまの時刻は、土曜日の朝5時09分です。
12月の第三週です。
2週間ぶりのマイナスリターンです！
投信残高は760万円を突破しました。
目標である１億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移： -14,685円 （12/13～12/17）
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
| 週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
|---|---|---|---|
| 83,333円 | -14,685円 | +68,648円 | 7,636,812円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日（12/10）を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の２つの要素によって変動します。
・今週は、新興国株と日本株に積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、外国株と日本株に積み立てました。
これによって、どちらも月曜日に投信残高が増加しています。
資産ごとのリターンをみると、
日本株は、大きく動きましたが最終的に横ばい。
外国株は新興国株の影響で下落基調でした。
全体を通じて、投信残高の推移は上昇基調となりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン（円）の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は、外国株が下落しました。
米株は上昇する場面もありましたが、中国株は下落し続けました。
その他の資産についてはプラスリターンとなっています。
「リターン金額」＝「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、12/17時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
| 週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
|---|---|---|
| -14,685円 | +1,251,825円 | 7,636,812円 |
| -0.23％ | +19.61％ | 119.61％ |
上記グラフは、今週のトータルリターン（円）の推移です。
トータルリターンは、やや減少しました。
外国株のマイナスリターンが響きました。
一方、投信残高は増加して760万円を突破しています。
積立金のおかげです。
感想：物価上昇→緩和縮小
投信積立243週目。
今週の株式市場は、米株・日本株は一進一退、中国株は下落しました。
＜主な上昇要因＞
①FOMCの内容が想定内であったこと
FOMCの内容は、「金融緩和の縮小」と「利上げ」で、その程度が概ね予想通りであったことから、株価は上昇しました。
「不透明材料を無事に消化できた」と受け止められたのだと思われます。
＜主な下落要因＞
①FOMCで金融緩和の縮小と利上げが決定したこと
②日銀がコロナ対策の縮小を決定したこと（日本株）
③米中関係悪化・中国当局による企業に対する規制（中国株）
上述した通り、FOMCの直後は株価が上昇したものの、翌日には下落に転じました。
FOMCの内容が想定内であったとはいえ、株式市場にとってはマイナス面が大きいということでしょうか。
「先行きは良くなさそうだし、株価が上がったところで売っておこう」という動きに見えました。
金曜日には、日銀がコロナ対策の企業に対する資金繰り支援の縮小を決定しました。
これによって、日本株はマイナス幅を拡大しています。
中国株は、週を通して下げ続けました。
北京オリンピックへの外交ボイコットなど、米中関係の悪化が嫌気されていることと、当局の企業に対する規制が株価を押し下げているようです。
日本でもオミクロン株による感染急拡大は時間の問題になってきました。
経済活動への影響がどれほど出るかは分かりませんが、楽観はできない気がします。
ただ、株式市場の暴落よりも何よりも体調を崩すのが一番萎えるので、手洗いうがいを徹底しようと思います。
以上です。ありがとうございました。
↓ 清きワンクリックをお願いします。
↓先月の月報はこちら
↓先週の週報はこちら
コメント