【投資信託】運用週報 311週目|リターン -96,023円(-0.93%)

運用週報 WEEK311 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の8時30分です。

4月の初週です。

2週ぶりの下落となりました。

投信残高は、1,161万円に減りました。

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:-36,024円 (4/3~4/7)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
59,999円-96,023円-36,024円11,615,934円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(3/31)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は外国株、リート、日本債に積み立てました。3日の日本債、4日のリートの増加は、積立金のお陰です。

資産ごとの投信残高の動きをみると、株は下落、債券、リートは上昇基調となりました。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。

日本株が弱かったです。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、4/7時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-96,023円+1,244,953円11,615,934円
-0.93%+12.00%112.00%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、2週ぶりの下落で120万円まで落ち込みました。

投信残高も減少し、1,160万円程度となっています。

相場メモ:景気後退懸念

投信積立311週目。

今週の株式市場は、下落しました。

<主な変動要因>

①米経済指標が予想を下回ったため

先週の急上昇から一転、市場は下落しました。米経済指標が景気の弱さを示し、リスク回避の動きが広がりました。

また、米長期金利も下落したことで、為替は円高ドル安方向に動き、外国株投信(為替ヘッジなし)では為替損がでています。

①物価上昇(インフレ)

②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)

③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)

④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開

感想

新年度に突入しました。不透明な相場が続きそうです。

新社会人の皆さんには、是非DCやつみたてNISAを始めてほしいと思います。積立投資家が増えれば増えるほど株価を下支えしてくれます。

4月末から住宅ローンの返済も始まりますが、キャッシュフローを確認しつつ、引き続きコツコツ積み立てていこうと思います。


以上です。
今週もありがとうございました。



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