こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の8時30分です。
4月の初週です。
2週ぶりの下落となりました。
投信残高は、1,161万円に減りました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-36,024円 (4/3~4/7)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
59,999円 | -96,023円 | -36,024円 | 11,615,934円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(3/31)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株、リート、日本債に積み立てました。3日の日本債、4日のリートの増加は、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、株は下落、債券、リートは上昇基調となりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
日本株が弱かったです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、4/7時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-96,023円 | +1,244,953円 | 11,615,934円 |
-0.93% | +12.00% | 112.00% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、2週ぶりの下落で120万円まで落ち込みました。
投信残高も減少し、1,160万円程度となっています。
相場メモ:景気後退懸念
投信積立311週目。
今週の株式市場は、下落しました。
<主な変動要因>
①米経済指標が予想を下回ったため
先週の急上昇から一転、市場は下落しました。米経済指標が景気の弱さを示し、リスク回避の動きが広がりました。
また、米長期金利も下落したことで、為替は円高ドル安方向に動き、外国株投信(為替ヘッジなし)では為替損がでています。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
新年度に突入しました。不透明な相場が続きそうです。
新社会人の皆さんには、是非DCやつみたてNISAを始めてほしいと思います。積立投資家が増えれば増えるほど株価を下支えしてくれます。
4月末から住宅ローンの返済も始まりますが、キャッシュフローを確認しつつ、引き続きコツコツ積み立てていこうと思います。
以上です。
今週もありがとうございました。
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