こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
ただいまの時刻は、土曜日の朝4時59分です。
12月の第二週です。
3週間ぶりのプラスリターンです!
投信残高は750万円を回復しました。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +104,303円 (12/6~12/10)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
0円 | +104,303円 | +104,303円 | 7,568,164円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(12/3)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、積み立て無しです。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、積立金の追加はありませんでした。
よって、投信残高の推移は、各資産のリターンがそのまま反映されています。
資産ごとのリターンをみると、
今週もっとも上昇したのは、リートでした。
続いて、外国株、日本株も上昇しています。
全体を通じて、上昇基調となりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は、外国株のプラスが大きくなりました。
先週の大幅下落から立ち直った形です。
その他の資産についてもプラスリターンとなっています。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、12/10時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+104,303円 | +1,266,510円 | 7,568,164円 |
+1.66% | +20.10% | 120.10% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、増加し120万円台を回復しました。
先週までに減少した30万円の1/3程度を取り戻したことになります。
投信残高も750万円を回復。
停滞から上昇に転じてくれるといいですね。
感想:オミクロンショックからの回復
投信積立242週目。
今週の株式市場は、米株・日本株・中国株ともに上昇しました。
<主な上昇要因>
①オミクロン株の重症化リスクが低そうなこと
②先週の急落による押し目買い
オミクロン株の特徴が徐々に分かってきたようです。
感染力は非常に強いものの重症化リスクは低いようで、医療現場への負荷、経済活動への影響は思ったよりも大きくなさそうです。よって、株価は回復傾向となりました。
また、先週の大幅下落によって、長期マネーが流入したことも株価回復の一因と言えそうです。
<懸念材料>
①物価上昇
②岸田政権による金融所得課税強化
米国の消費者物価指数(CPI)が上振れると、インフレ(物価上昇)抑制のための利上げ前倒しが想定されます。
そうなると、株価にとってはマイナスになりそうです。
また、国内の企業物価指数も上昇しており、コスト高による企業業績の悪化も株価を押し下げる要因です。
岸田政権の政策として、金融所得の課税強化の議論が進んでいるようです。
株や投資信託で得られた利益に対する税率が上がるということは、投資そのものへのモチベーションが下がってしまう懸念があります。
一方で、利益確定をしなければ税金はかからないので、長期投資の動機にはなりうるかもしれません。
年末に向けてなかなか株価が上がらない状態が続くかもしれませんが、引き続き、短期的な動向に左右されずにひたすら積み立てます。
以上です。ありがとうございました。
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