【投資信託】初心者の積立投資 35ヵ月目|株を買うことは企業を助けること

1億円日記 #35 グラフ 資産運用

こんにちは、たにしマンです。2020年3月の投資信託の「運用報告」をします。今月は、224,292円の損失が出ました!毎月の積立金と合わせて、資産合計は1,771,810円です。

資産合計: 1,771,810円 (2020年3月末)

【2020年3月 月間損益推移】(円)

前月資産 当月積立 当月損益 累積資産 累積損益
1,841,769+154,333-224,2921,771,810-273,194

(注1)「前月資産」+「当月積立」+「当月損益」=「累積資産」
(注2)「累積損益」=「前月までの損益(上の表では割愛)」+「当月損益」

最後の一週間は歴史的暴落でした!と先月言いましが、今月の方が圧倒的に暴落でした!35ヵ月やっててはじめて、資産合計(=投信残高)が前月からマイナスになってしまいました。

つまり、今月は積立金のプラスを運用損のマイナスが上回ったということです。

ただ正直、相場がどうこうというより、自分がコロナにならないように気を付ける方が優先です。それほどまで、コロナの脅威が身近に迫ってきました。

あとから振り返っても、これほど社会が混乱しているのは歴史的なことではないでしょうか。都知事が外出自粛要請を出したり、電車内で「できるだけ電車に乗らないように」と放送されたり。まさに異常事態だと思います。

しかし、裏を返せば歴史的株の大セールなのかもしれません。ここで冷静な判断ができれば投信残高は劇的に増えると思います。

【35ヵ月間の資産推移】

青:投信残高 オレンジ:トータルリターン

オレンジ部分がトータルリターン(累積損益)を示していますが、今月はこれまでとは比べ物にならないほど下がっています。(もちろん、運用元本自体が大きくなっていることもありますが)

そして積立開始以来、初めて投信残高 (青色部分) が減りました。

感想:こんな時こそ株を買って企業を助けよう

積立投資35ヵ月目、先月と全く同じことを言います。なぜならとても大事なことだからです。

市場があれればあれるほど、積立投資をしている効果が発揮されます。安い時に買うのが資産運用の基本です。積立投資は市場の動きを追っていなくても、下がった時に勝手に多く買ってくれているので優秀です。

(一定の金額を積み立てるので、基準価額が下がればそれだけ多くの口数を買えます!)

そして、コロナショックの今、株を買うことは、企業の資金調達に貢献することです。すでに市場に出回っている株を買っても直接企業にお金が届くわけではありませんが、企業価値を維持するという面で貢献できるはずです。

そして、毎月言いますが「継続すること」が何より大事で最強の運用手法だと思っています。 今回の新型コロナウイルスのように、時間がたてばたつほど加速度的に増えていくのが「複利効果」です。 今すぐ積立投資をはじめて、「複利効果」を最大限発揮しましょう。

以上、「好きなことを仕事にする」ではなく、「仕事をしないで好きなことをする」を目指す、たにしマンでした。

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