【投資信託】初心者の積立投資 58ヵ月目｜投信残高 7,882,588円

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに１億円です。

はじめの１年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

１億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高：7,882,588円 （2022年2月末）

累計積立額	トータルリターン	投信残高
6,953,653円	+928,935円	7,882,588円
100%	13.36%	113.36%

■トータルリターンの日次推移（月間）

1月末のTR	当月リターン	2月末のTR
+995,912円	-66,977円	+928,935円

中旬までは先月の下落を取り戻すように上昇しましたが、ロシアがウクライナに侵攻したことで月末にかけて下落しました。

下落幅は7万円弱となりました。

まだまだ下げ止まる感じがしませんね。

■投信残高の推移（全期間）

当月積立	当月リターン	当月変動
＋203,533円	-66,977円	+136,356円

投信残高は13万円ほど増加しました。

マイナスリターンを積立金が補ってくれました。

計上タイミングの問題で積立金はいつもより少なっていますが、この分は来月計上されるので問題ありません。

■トータルリターンの月次推移（全期間）

1月末のTR	2月末のTR	前月比
+14.75%	+13.36%	-1.39pt

積立投資を開始した2017年4月から現在までの58ヵ月間のグラフです。

トータルリターン（％）は前月比でマイナスでした。

下げっているともとれますが、過去からの推移をみるとまだまだ高い位置にいるとも言えます。

投資は気持ちの勝負です。

引き続き長期目線で積立てようと思います。

■投信タイプ別ポートフォリオ（2022年2月末）

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

2月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

感想：ロシアによるウクライナ侵攻

投信積立58ヵ月目。

前月に続き、下落基調となりました。

＜下落要因＞

先月は、FRB（連邦準備理事会）が、物価上昇を抑制するための利上げや金融引き締めを”積極的に”行うことが示され、市場は大きく下落しました。

今月の下落要因は、ロシアによるウクライナ侵攻です。

今どき本当に戦争を仕掛けるとは、ほとんどの人は思っていなかったようで、市場は大いに動揺しました。

ロシアに対する各国の経済制裁が世界経済を冷やすとの懸念から株価は下がっています。

月の前半は北京オリンピックでのワリエワのドーピング問題で注目を集めたロシアですが、ウクライナへの侵攻はそれとは比になりませんね。

話の通じない人とは関わらないのが一番ですが、それが大統領ともなれば影響を完全に避けることは難しいようです。

戦争のない時代、場所に存在できることは、相当運がいいことかもしれません。

命ではなくお金の心配をできるだけ恵まれている気もしますが、オミクロンの感染拡大、中央銀行の金融政策、そしてウクライナ情勢によって、相場はまだまだ荒れそうです。

この先どうなるかは分かりませんが、引き続きコツコツ積み立てようと思います。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

ありがとうございました。

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