こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時08分です。
9月の第四週です。
2週連続の下落となりました。
投信残高は、1,000万円をキープしました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-95,007円 (9/19~9/23)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
60,000円 | -155,007円 | -95,007円 | 10,061,989円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(9/16)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株に積み立てました。21日に外国株が上がっているのは、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、債券以外でマイナスでした。今週もリートの下落幅が大きくなりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
全資産を通して、週後半に下落しました。外国株、日本株、リートのマイナスが大きくなっています。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、9/23時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-155,007円 | +1,328,005円 | 10,061,989円 |
-1.77% | +15.21% | 115.21% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは2週連続の下落となりました。16万円ほど減って、130万円程度となりました。
投信残高も減少し、1,006万円ほどとなっています。
相場メモ:FOMCで大幅利上げ決定
投信積立283週目。
今週の株式市場は、外国株、日本株ともに下落となりました。
<主な下落要因>
①FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ決定
21日のFOMCで利上げが決定し、物価上昇を抑えるための金融引き締め政策が長期化するとの見方が強まり、市場は下落しました。
一方、日銀は大規模緩和の継続を強調し、日米金利差がさらに拡大する見通しとなり、円安ドル高が一段と進みました。この状況を受けて、政府・日銀は24年ぶりに円買いの為替介入に踏み切りました。1ドル146円に迫る水準から1ドル140円台まで戻りました。それでも140円ですが。。。
感想
世界的な金融引き締めの動きはしばらく続きそうなので、株価は当面低迷しそうです。その中で、日本だけは緩和を続けるとのことなので、円安も止まらない可能性があります。外国株投信では株価自体は下がるものの、為替益で相殺されるような状況が続いています。
投信残高の動き以上に株価や為替は大きく動いていることを認識しておく必要があるかもしれません。
何はともあれ、引き続き淡々と積み立てます。
以上です。今週もありがとうございました。
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