【読書記録】#28|HUMOR ユーモアは最強の武器である

読書記録 #28 読書記録

こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!

「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。

社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。

私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。

さて、今回記録する本は「HUMOR ユーモアは最強の武器である」です。

シリアスな場面でこそ、ユーモアが力を発揮するといった内容です。

日常に小さな笑いを

言い換えれ ば、 一緒 に 笑う こと は、 職場 で オキシトシン を 分泌 さ せる ため の、 人事 部 公認 の 数少ない 方法 の ひとつ なの だ。

ジェニファー・アーカー; ナオミ・バグドナス. ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義 (p.83). 東洋経済新報社. Kindle 版.

オキシトシンとは”信頼ホルモン”とも言われ、これが分泌されると信頼関係が深まるとされています。

オキシトシンの分泌で代表的なものは、セックスや出産だそうですが、一緒に笑うことも効果的なようです。

お互いの信頼関係を深めようと思ったときに、もっとも肉体的、精神的制約が少ない方法が一緒に笑うことなわけです。

考えてみれば、建前でしか会話できない上司よりも、軽口をたたき合えるような上司の方が信頼できますね。

日常の中で小さく笑えるネタを探す癖をつけられたらいいかもしれません。




以上です。ありがとうございました。




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