【投資信託】運用週報 205週目|リターン -57,469円(-1.38%)

運用週報 WEEK205 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

3月の4週目です。今週は久しぶりにマイナスリターンでした。感染再拡大が懸念される中、緊急事態宣言は解除され、聖火リレーがスタートしました。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: -57,469円 (3/22~3/26)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
0円-57,469円-57,469円4,965,107円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(3/19)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、積み立てなしです。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。

今週は積み立て(自動設定による資金投入)はありませんでした。投信残高の変動は、すべて運用損益によるものです。

資産別にみると、日本株ファンドが大きく動きました。水曜日には、マイナス4%まで下落しましたが、最終的にはマイナス1%台で終えました。

外国株ファンドとリートファンドも下落しました。外国株ファンドの中でも、特に新興国株ファンドが大きく負け越しています。

債券ファンドは、いつも通り横ばいでした。よって、相対的に株式ファンドよりも堅調な動きになりました。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

今週は、日本株ファンドと外国株ファンドが大きく崩れました。

日本株ファンドは週の前半、外国株ファンドは週の後半に下落しました。

米国長期金利の動きをにらみながら、乱高下といった感じですかね。

株が下がっているので、株を組み入れているバランスファンドも下落しました。リートファンドもマイナスです。

債券ファンドはプラスリターンでしたが、微々たるものです。

全体としては、株の影響で大きくマイナスとなりました。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、3/26時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変わりませんでした。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。

保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
-57,469円+809,1174,965,107
-1.38%+19.47%119.47%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、6万円くらい減りましたが、80万円台は守りました。

投信残高は500万円を割り込んでしまいました。来週に積み立てがあるはずなので、何とか500万円台に戻したいです。

日本では来週から新年度に入ります。株式市場は大きく動くかもしれません。上がるか下がるかは分かりませんが。

感想:聖火リレー スタート

投信積立205週目。

週の前半は、FRBによる補完的レバレッジ規制の終了発表や、コロナ再拡大懸念によって、株式市場は大きく下落しました。特に日本株の下落幅は大きかったですね。

「補完的レバレッジ規制の終了」と言われても、よく分からなかったので、調べておきました。前提として、日本ではなくアメリカの話です。

補完的レバレッジ規制の終了

米銀は規制緩和によって保有が許されていた米国債を売る必要が出てくる

債券市場で売り優勢

債券価格下落

長期金利上昇

景気落ち込み懸念

株安(米株下落→日本株下落)


週後半は、週前半の大幅下落をみての押し目買いや、米国のワクチン接種加速による景気回復期待によって反発しました。

日本株個別の上昇要因としては、配当狙いの買いがあったようです。株を保有することで配当金が貰えるほか、株主優待を狙う投資家も多いみたいです。

さて、コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中、東京オリンピックの聖火リレーが始まりました。そもそも、聖火リレーを見に行くという感覚が無いので、聖火リレー自体による感染拡大についてはよく分かりませんが、オリンピックが開催されるかどうかは気になります。

海外からの観客を諦めた時点で、経済的には大きな打撃だと思いますが、それでも開催しようとしているということは、開催しないと困る人がまだまだたくさんいるようですね。

来週から新年度に入りますが、相変わらず景気の先行きは不透明です。特に、株式市場は過熱感が否めないので、ズルズルと下げるかもしれません。

積立インデックス投資家として、ダラダラと積み立てながら傍観していたいと思います。

以上です。ありがとうございました。



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