こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。
12月の第四週です。
4週連続の下落となりました。
一週間で40万円以上無くなりました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-347,748円 (12/19~12/23)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
60,000円 | -407,748円 | -347,748円 | 10,347,713円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(12/16)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株に積み立てました。が、市場の暴落には勝てませんでした。
資産ごとの投信残高の動きをみると、全資産下落です。特にリートが大きく落ち込みました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
全資産下落しました。特に外国株とリートは大きく下げました。
外国株投信の下落要因としては、円高ドル安による為替損が大きいです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、12/23時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-407,748円 | +850,730円 | 10,347,713円 |
-4.29% | +8.96% | 108.96% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、4週連続の下落となりました。40万円ほど(!)減少し100万円を大きく割りました。
投信残高も減少し、1,035万円程度となっています。
相場メモ:日銀による緩和修正
投信積立296週目。
今週の株式市場も、下落基調となりました。
<主な変動要因>
①日銀の会合で金融緩和の修正が発表され日本株下落
②日本の長期金利上昇に伴い円高ドル安で外国株投信に為替損
今週は大きなネガティブサプライズがありました。欧米の中央銀行が金融引き締めに舵を切るなか、頑なに金融緩和を続けていた日銀が動き出しました。長期金利の許容幅拡大について、日銀の黒田総裁はあくまでも政策変更ではないと言っていますが、市場はそうは受け取らなかったようです。
また、日本の長期金利が上昇したことで、日米金利差が縮まり円高ドル安方向に動きました。これによって外国株投信(為替ヘッジ無し)では為替損が発生し、投信残高を減少させました。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
一週間で40万円以上の含み益が飛んでいきました。
投信残高が大きくなってくれば同じ変動率でも絶対値は大きくなります。サラリーマンとしての月給相当が一週間単位で動いてしまうのは、なかなかスリリングな気もしますが、自分の労働力以上の働きを金融資産がしてくれているともとれます。
引き続きコツコツ積み立てようと思います。
以上です。今週もありがとうございました。
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