こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時11分です。
4月の第二週です。
今週は下落となりました。
米中央銀行の金融政策を警戒した動きのようです。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +9,454円 (4/4~4/8)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
50,000円 | -40,546円 | +9,454円 | 8,674,579円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(4/1)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、リートを積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、リートを積み立てました。
上記グラフの黄色線が4/4に上昇しているのが分かります。
資産ごとのリターンをみると、
リートと世界株が上昇、日本株が下落、それ以外は横ばいでした。
ただ、週後半は全資産通じて下落傾向にあります。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
今週は、日本株が大きくマイナスとなりました。
外国株はギリギリプラスで終わっていますが、円安による為替益が要因で、外国株自体は下落しています。
リートについても、外国リートの為替益の分、プラスが多く出ているようです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、4/8時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-40,546円 | +1,355,593円 | 8,674,579円 |
-0.55% | +18.52% | 118.52% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは4週連続ぶりに減少しました。
ただ、減少幅はそこまで大きくありませんでした。
投信残高は積立金のおかげで増加し、860万円台をキープしました。
感想:金融引き締め
投信積立259週目。
今週の株式市場は、米株、中国株、日本株ともに下落しました。
<主な下落要因>
①FRB(連邦連邦準備理事会)が積極的な金融引き締めの内容を決定したこと
②コロナ感染拡大(特に中国)
コロナ対策として行ってきた金融緩和(市中におカネを投入)政策から、物価上昇を抑えるための金融引き締め(市中からおカネを回収)政策への転換が行われます。
物価上昇を抑えることが目的ですが、その副作用として金利上昇による景気後退が懸念されます。
直近2週間ほど上昇が続いていたこともあり、市場はリスク回避の動きが強まりました。
ただ、長期的に見れば過度な物価上昇を抑えることは経済にとってプラスに働くはずです。
また、中国でのコロナの感染拡大により、中国株は大きく下落しています。
ゼロコロナ政策で事実上のロックダウンが行われており、経済は滞っているようです。
外国株の下落に触れましたが、外国株投信に関しては、円安のおかげで為替益がでているのでプラマイゼロとなっています。
ウクライナ情勢や日本国内のコロナ感染状況も、引き続き景気回復を妨げる要因となっています。
不安定な状況が続きますが、積立投資のメリットを享受するにはもってこいなので、悲観せずにコツコツ継続しようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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