こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時15分です。
8月の最終週&9月の第一週です。
2週連続の下落となりました。
投信残高は、1,000万円を割り込みました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-56,441円 (8/29~9/2)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
111,000円 | -167,441円 | -56,441円 | 9,979,977円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(8/26)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は全資産クラスに積み立てました。1日に日本債が大きく伸びているのは積み立てのお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、債券、リートが上昇し、株が下がりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
外国株、日本株、リートでマイナスリターンとなりました。全体としても、週を通じて下落し続けました。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、9/2時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-167,441円 | +1,389,327円 | 9,979,977円 |
-1.95% | +16.17% | 116.17% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは2週連続の減少となりました。16万円ほど減少し、140万円を下回りました。
投信残高も減少し、1,000万円を割り込みました。
相場メモ:金融引き締め長期化
投信積立280週目。
今週の株式市場は、外国株、日本株ともに下落となりました。
<主な下落要因>
①金融引き締めの長期化懸念
今週はなんと言ってもジャクソンホール会議でのパウエルさんの発言が大きな下落要因となりました。すなわち、金融引き締め政策の長期化による景気後退懸念が高まりました。パウエルさんは、景気を下支えするよりも、インフレ(物価上昇)を抑えることのほうが大切だと考えているようです。
これにより、米長期金利も上昇し日米金利差が拡大した結果、円安ドル高が進み1ドル140円までいきました。24年ぶりのことだそうです。
円安は円建ての外国資産において為替益が発生する一方で、輸入品の価格が上がるというマイナス面の方が大きいかもしれません。
感想
投信残高1,000万円をキープできたのは1週間ほどで、今週は900万円台をウロチョロしていました。
今年もあっという間に残り4ヵ月ですが、株価が一気に上向くこともなさそうなので、投信残高の増加は期待せずにしっかりと積み立てておきたいところです。
以上です。今週もありがとうございました。
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