【投資信託】初心者の積立投資 65ヵ月目|投信残高 9,697,639円

1億円日記 2022年9月 資産運用

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

2022年9月の運用報告です。
今月は大幅マイナスでした。

積立金を含めてもマイナスなのは、4月以来、通算4度目です。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。

はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高:9,697,623円 (2022年9月末)

累計積立額 トータルリターン 投信残高
8,784,984円+912,639円9,697,623円
100%10.39%110.39%

■トータルリターンの日次推移(月間)

当月リターン -541,368円

8月末のTR当月リターン9月末のTR
+1,454,007円-541,368円+912,639円
TR:トータルリターン

上旬までは順調に上昇しましたが、中旬以降に大暴落しました。

下落幅は65ヵ月間の運用歴の中で最大の54万円となりました。

■投信残高の月次推移(全期間)

当月変動 -276,834円

当月積立 当月リターン 当月変動
+264,534-541,368円-276,834円

投信残高は28万円ほど減少しました。

マイナスリターンを積立金だけでは埋められませんでした。

■積立金の月次推移(全期間)

当月積立累計積立額
264,534円8,784,984円

積立開始以来、段階的に積立額を引き上げてきました。

現在は、毎月254,333円を積み立てています。

今月は通常よ1万円ほど多くなっていますが、計上タイミングの問題で先月の分が加算されました。

給料が増えない限り、これ以上積立額を増やすのは難しそうです。

■トータルリターンの月次推移(全期間)

8月末のTR 9月末のTR 前月比
+17.06%+10.39%-6.67pt
TR:トータルリターン

トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。

積立投資を開始した2017年5月から現在まで65ヵ月間のグラフです。

トータルリターン(%)は前月比でマイナスでした。

下落トレンドが鮮明になってきました。

■投信タイプ別ポートフォリオ(2022年9月末)

運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

8月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

相場メモ:金融引き締め長期化・景気後退懸念

投信積立65ヵ月目。

今月は下落しました。

下落要因

①金融引き締め長期化・景気後退懸念

インフレが止まらず金融引き締めの長期化が明確になったことで米長期金利が上昇し景気後退懸念が高まったことで、株価は大きく崩れました。

もともと金融引き締め政策の動向に踊らされていた市場ですが、前月、前々月にかけて楽観ムードが高まっていただけに、今月の金融引き締め強化の決定はダメージが大きかったようです。

また、米長期金利の上昇によって、日米金利差が拡大し円安ドル高方向に大きく傾きました。投信残高的には円安はプラスですが、実体経済にとってはマイナス要素の方が大きいかもしれません。

感想

投信残高は大きく削られ、1,000万円が遠ざかってしまいました。

が、長期目線でみると下落相場は買い場なのでいつかまた上げる時を楽しみに積み立てていこうと思います。

まだまだ先は長いです。気楽にいきましょう。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

ありがとうございました。



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