【投資信託】運用週報 381週目|リターン -589,137円(-4.03%)

investment-week381 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。

おはようございます!

8月の第二週です。

4週連続の減少となりました。

投信残高は、1,935万程度です!

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:-589,137円 (8/5~8/9)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
0円-589,137円-589,137円19,351,392円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(8/2)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は積み立てがありませんでした。

資産ごとの投信残高の動きをみると、月曜日の日本株の下落が目立ちます。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。

週前半に大幅下落し、その後少しづつ取り戻す展開となりました。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、8/9時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-589,137円+4,747,747円19,351,392円
-4.03%+32.51%132.51%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、4週連続の減少で480万円を下回りました!

投信残高も減少し、1,935万円程度となっています!

相場メモ:景気後退懸念・円高

投信積立381週目。

今週は米株、日本株ともに下落しました。

<主な変動要因>

①景気後退懸念
②円高

日本株は先週随分と下げたので、今週は反発すると思っていましたが、月曜日に史上最大の下落幅を記録しました。

まさに売りが売りを呼ぶ展開で、企業業績や景気動向を材料とするのではなく、損をしたくない、お金が足りないなどの理由での売りが膨らんだのだと思います。

週末にかけては、アメリカの失業保険申請件数が市場予測を下回ったことで、景気後退懸念が和らぎ上昇して終えました。

①物価上昇(インフレ)

②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)

③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)

④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開

感想

今週の月曜日は、投信残高が一日で100万円以上吹き飛びました。もちろん過去最大です。

ただ、全部吹き飛ぶにはこのレベルの下げで20日かかると考えると、意外と大丈夫な気もしました。

お金は手段であり目的ではありません。資産が減った時に冷静でいるためには、お金以外の部分の後ろ盾が必要です。たとえば、健康な体や、信頼のおける仲間がそれにあたるのかもしれません。

ある程度の距離感を保ってお金に接することで、自ら墓穴を掘ってしまうことを避けられる気がします。

引き続き、慌てず騒がず冷静にコツコツ積み立てていこうと思います。


以上です。
今週もありがとうございました。



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