【投資信託】運用週報 377週目|リターン +52,577円(+0.37%)

investment-week377 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。

おはようございます!

7月の第二週です。

6週連続の増加となりました。

投信残高は、2,144万円を突破しました!

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:+85,910円 (7/8~7/12)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
33,333円+52,577円+85,910円21,444,790円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(7/5)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は日本株を積み立てました。

資産ごとの投信残高の動きをみると、リートの上昇が目立ちます。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。

木曜日までは順調に上昇していましたが、金曜日に一気に下落となりました。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、7/12時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
+52,577円+7,068,811円21,444,790円
+0.37%+49.17%149.17%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、6週連続の増加で706万円を突破しました!

投信残高も増加し、2,144万円程度となっています!

相場メモ:パスエル・インフレ緩和・円高

投信積立377週目。

今週は米株、日本株ともに上昇しました。

<主な変動要因>

①米利下げ期待
②円高

パウエルFRB議長の発言と物価指数に注目が集まりました。インフレが収まりつつあることから利下げへの確信度が高まり、株価は上昇しました。

日本株も米株の上昇に合わせて上昇しました。ただ、金曜日には(為替介入による?)円高方向の動きで日本株は大きめに下げています。

また、円高ドル安によって外国株投信でも為替損が発生しました。

①物価上昇(インフレ)

②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)

③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)

④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開

感想

為替が1ドル160円になり感覚が麻痺していますが、コロナ前は110円くらいでしたよね。円建てでの外国資産が増加している大きな要因としては、為替が円高ドル安に動いているからです。

為替が逆回転を始めたら外国資産の円建て残高は大きく損なわれることを分かっておかないといけません。

それを分かっていればお金持ちになったと錯覚して浪費することを防げますし、実際に下がった時に冷静でいられます。物事を自分なりに整理し理解することは自分の心を守ることでもあります。

引き続き、慌てず騒がず冷静にコツコツ積み立てていこうと思います。


以上です。
今週もありがとうございました。



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