こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。
7月の初週です。
2週ぶりの下落となりました。
投信残高は、1,382万円くらいまで減りました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-44,385円 (7/3~7/7)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
60,000円 | -104,385円 | -44,385円 | 13,816,767円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(6/30)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は日本債とリートを積み立てました。
資産ごとの投信残高の動きをみると、全体的に週後半にかけてお辞儀しました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
週前半は上昇して始まりましたが、木曜日以降、下落に転じました。特に日本株の下落が目立ちます。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、7/7時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-104,385円 | +2,682,786円 | 13,816,767円 |
-0.94% | +24.10% | 124.10% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、2週ぶりの下落で270万円を割りました。
投信残高も減少し、1,380万程度となりました。
相場メモ:金融引き締め長期化懸念
投信積立324週目。
今週の株式市場は下落しました。
<主な変動要因>
①米金融引き締め長期化懸念
週前半は上昇しましたが、米雇用統計が堅調だったことを受けて、金融引き締めの長期化懸念が高まり、週後半は下落に転じました。
結局、金融政策の動向にはほかの材料は勝てないということでしょうか。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
日本株が上昇を続けるには、賃金の上昇が重要なポイントになるようです。
賃金上昇→物価上昇→企業業績向上→賃金上昇
の好循環に突入するといいですね。私の場合は、物価上昇は実感しますが、賃金の上昇は実感していません。
引き続き、周りの声に左右されずにコツコツ積み立てていこうと思います。
以上です。
今週もありがとうございました。
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