こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の8時40分です。
1月の第三週です。
4週ぶりの下落となりました。
投信残高は、1,070万円を割りました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-35,054円 (1/16~1/20)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
0円 | -35,054円 | -35,054円 | 10,673,116円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(1/6)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週の積み立てはありませんでした。
資産ごとの投信残高の動きをみると、日本株、日本債が上昇、リート外国株が下落となっています。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
日本株が上昇する一方、外国株が下落しました。外国株投信は為替損がでていることも下落の要因です。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、1/20時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-35,054円 | +981,799円 | 10,673,116円 |
-0.36% | +10.13% | 110.13% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、4週ぶりの下落で100万円を割りました。
投信残高も減少し、1,070万円を下回っています。
相場メモ:日銀とFRBの動きに一喜一憂
投信積立299週目。
今週の株式市場は、一進一退となりました。
<主な変動要因>
①FRBの利上げ長期化懸念
②日銀によるさらなる金融緩和修正の回避
②中国経済の回復期待
今週は、日銀会合が無事に通過したことから日本株は大きく上昇する場面がありました。一方で、FRB(米連邦準備理事会)による利上げ長期化懸念は根強く米株は元気がありませんでした。
また、中国のコロナ対策の軌道修正によって中国経済が回復するとの期待は引き続き、市場の押し上げ要因となっています。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
今週は水曜日から有給をとっていたために市場の動きはあまり見ていませんでしたが、わりと荒れ模様だったようですね。
保有投資信託の騰落率を毎日エクセルでまとめているのですが、旅行先にパソコンをもっていきたくなかったので、タブレットでエクセルを更新してみました。アプリの仕様でマクロボタンが無効になったために集計に1時間以上かかりました。いつもは5分くらいなので、自動化のすばらしさを再確認しました。
何はともあれ、私が休んでいても市場が開いていれば金融資産が働いてくれるので、引き続きコツコツ積み立てようと思います。
以上です。今週もありがとうございました。
↓ 清きワンクリックをお願いします。
↓最新の月報はこちら
↓先週の週報はこちら
コメント