こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。
2022年8月の運用報告です。
今月もプラスリターンでした。2ヵ月連続です。
投信残高は990万円を突破しています。
「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。
はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。
市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。
1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
投信残高:9,974,457円 (2022年8月末)
累計積立額 | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
8,520,450円 | +1,454,007円 | 9,974,457円 |
100% | 17.06% | 117.06% |
■トータルリターンの日次推移(月間)
当月リターン +113,685円
7月末のTR | 当月リターン | 8月末のTR |
---|---|---|
+1,340,322円 | +113,685円 | +1,454,007円 |
中旬までは順調に上昇しましたが、下旬以降は下落に転じました。
最終的にはプラスリターンとなっています。
■投信残高の月次推移(全期間)
当月変動 +357,817円
当月積立 | 当月リターン | 当月変動 |
---|---|---|
+244,132円 | +113,685円 | +357,817円 |
投信残高は36万円ほど増加しました。
積立金の貢献度が高くなりました。
■積立金の月次推移(全期間)
当月積立 | 累計積立額 |
---|---|
244,132円 | 8,520,450円 |
積立開始以来、段階的に積立額を引き上げてきました。
現在は、毎月254,333円を積み立てています。
今月は通常よ1万円ほど少なっていますが、計上タイミングの問題で来月の分に加算されます。
給料が増えない限り、これ以上積立額を増やすのは難しそうです。
■トータルリターンの月次推移(全期間)
7月末のTR | 8月末のTR | 前月比 |
---|---|---|
+16.19% | +17.06% | +0.87pt |
トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。
積立投資を開始した2017年5月から現在まで64ヵ月間のグラフです。
トータルリターン(%)は前月比でプラスでした。
方向感をつかむのが難しいですね。この先上がりそうな気もしますし、下がりそうな気もします。
■投信タイプ別ポートフォリオ(2022年8月末)
運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。
投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。
8月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。
理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。
相場メモ:金融引き締め政策の行方次第
投信積立64ヵ月目。
今月も上昇しました。
上昇要因
①金融引き締め懸念の緩和
今月も先月に続き、物価上昇を抑えるための金融引き締め政策に対する過度な懸念が和らぎ、上昇しました。
ただし、下旬のジャクソンホール会議で風向きは変わり、金融引き締め政策の長期化懸念が高まっています。それにより、市場は再び下落基調となりました。
市場のマイナス要因、すなわち、ウクライナ情勢、世界的な物価上昇、コロナ感染拡大は解消していないので、年末にかけて元気に上昇していくことは期待できなさそうです。
感想
今月は一時的に投信残高1,000万円を突破しました。5年4カ月での到達となりました。大部分は積立金ですが、リターンも150万円ほどでているので預金に保管しておくよりもはるかに有意義だっと思います。
月末の下落で再び900万円台に落ちていますが、焦らずコツコツ積み立て続けようと思います。
以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。
ありがとうございました。
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