こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時13分です。
4月の第四週です。
今週も上昇しました。
円安がさらに進行したことで、円換算の資産価値が上昇しています。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +119,782円 (4/18~4/22)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
60,000円 | +59,782円 | +119,782円 | 8,921,867円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(4/15)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、外国株を積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、外国株を積み立てました。
積立てによって、投信残高の増加割合が相対的に高くなっています。
資産ごとのリターンをみると、
日本債以外、プラスでした。
リートの強さが目立ちます。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
今週は、リートのプラスがリターンの増加に貢献しました。
インフレ(物価上昇)対策として、不動産が選好されているのかもしれません。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、4/22時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+59,782円 | +1,459,548円 | 8,921,867円 |
+0.80% | +19.56% | 119.56% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは2週連続で増加しました。
約5ヵ月ぶりに150万円を超える場面がありました。
投信残高も増加し、890万円を突破しました。
900万円が見えてきました。
感想:円安 1ドル129円台
投信積立261週目。
今週の株式市場も、米株、中国株は下落、日本株は横ばいとなりました。
ただ、円安の進行により外国資産の円換算価格は上昇しています。
<主な上昇要因>
①米企業の好決算
②円安
米長期金利の上昇やウクライナ情勢が懸念され、株式市場には相変わらず暗い雰囲気が漂っています。
ただ、今週は企業の好決算により上昇する場面もありました。
また、投信残高の上昇に最も貢献しているのは、円安の進行です。
先週、1ドル126円で大騒ぎしましたが、今週は1ドル129円台まで下落しました。
そのおかげで、米株を円換算したときの価格が高まっています。
物価上昇と円安が相まって、日本ではあらゆるモノの価格が上昇しています。
原材料価格や輸送コストの増加により、企業も個人もダメージを受けます。
投信残高が増えるからと言って、手放しで喜べるわけではないということですね。
引き続き不透明材料が山積していますが、長期積立投資家のやるべきことは変わりません。
恐れることなく淡々と積み立てるのみです。
以上です。ありがとうございました。
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